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教育目標

『めざす生徒像』

  1 自ら意欲を持ち、学習の喜びを味わう生徒(やりぬく力)

 

  2  美を愛し、相手を思いやり、心の響く生徒(美しい心)

 

    3 運動に励み、強じんな心と体力の育成に努める生徒

   (たくましい体)

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 この山辺中学校教育目標『めざす生徒像』は、子どもたちの実態や保護者・地域の願いなどを踏まえ設定されたもので、変化の激しい現在、そして未来を生きていく子どもたちに求められる「生きる力」、そのものです。

 学校教育目標と『めざす生徒像』は、具体的には次のとおりです。

・「やりぬく力」とは、確かな学力を意味します。自ら意欲を持ち、基礎的な知識・技能を習得し、それらを活用して自ら考え、判断し、表現することにより、様々な問題に積極的に対応し解決する力です。この、確かな学力を付けるために喜びをもって学び続ける生徒の育成をめざします。

・「美しい心」とは、美を愛し、豊かな人間性を持ち、自らを律しつつ、他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心であり、心の響く生徒の育成をめざします。

・「たくましい体」は、たくましく生きるための心身の健康や体力であり、強じんな心と体力の育成に努める生徒の育成をめざします。

この3つの「知・徳・体」の調和のとれた資質や能力を育んでいる生徒が目指す生徒像です。

 このことは、子どもたちの「生涯にわたって学んでいこうとする意欲」と「主体的に社会の変化に対応していくための資質・能力」など、生涯学習の基礎となる力を身に付けさせることでもあり「自ら学び 心豊かに たくましく生きる 足利っ子 ~かしこく・やさしく・たくましく~」を目指すことにもつながります。また、「主体的な生活態度の育成」や「郷土の自然や文化の愛護と文化の振興」、「社会連帯感の育成」、「健康・安全の保持増進」、「国際社会に生きる日本人としての自覚」等を柱とする『足利市の教育目標』(昭和56)の具現化を図ることでもあります。

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